院内検査について

迅速HbA1c(ヘモグロビンA1c)検査について

迅速HbA1c(ヘモグロビンA1c)検査について

当院ではロシュ・ダイアグノスティックス社製のPOC生化学分析装置を導入しています。指先や採取時の微量の血液により、わずか数分で糖尿病の診断に欠かせない血中のヘモグロビンA1cと、脂質異常症の診断に欠かせない血中脂質を測定できます。検査を受けたその日に結果を知ることができ、スピーディに治療に役立てることが可能です。

CAVI(キャビィ)検査について

CAVI(キャビィ)検査について

自覚症状がないことから「サイレントキラー」とも呼ばれる動脈硬化の進行度を簡単に検査できる「CAVI(キャビィ)検査」を行っています。
フクダ電子社製の測定器を使用し、あおむけの状態で5分間程度、両腕と両足首の血圧と脈波を測定する検査です。これにより動脈の硬さだけでなく、足の血管の詰まりがないか、血管年齢などを知ることができます。

頸動脈超音波検査について

頸動脈超音波検査について

首の血管である頸動脈に超音波を当て、動脈硬化や血管の閉塞の有無を調べる検査です。脳につながる重要な動脈である頸動脈の状態は、全身の動脈硬化度の指標とります。
また、動脈硬化が起こりやすいとされる頸動脈の状態をチェックすることで、脳梗塞や心筋梗塞などのリスクを知ることもできます。
生活習慣病を有している方や喫煙歴のある方は動脈硬化がどの程度進行しているか評価することをおすすめしています。

骨粗しょう症検査について

自覚症状なしに加齢とともに進行する骨粗しょう症は、骨がもろくなり骨折しやすくなる病気です。当院では手のひらを用いて骨密度を算出する検査を行っています。特に50歳以上の女性には、定期的に骨密度の測定を行うことをおすすめしています。

AGE検査について

AGE検査について

糖化反応は、血糖値の急激な上昇の繰り返しAGEs蓄積量の増加は肌、血管、骨、臓器を老化させ、様々な病気をもたらします。AGEsは一生涯にわたり蓄積されますが、糖尿病疾患、腎疾患、心疾患などにより、その生成がさらに促進されてしまいます。
AGE測定検査は、「AGE Reader」という測定器の上に片腕をのせ、数分で測定します。身体の中に知らないうちに蓄積されている病気の原因物質(老化物質)の蓄積状況や「糖化」が同世代の方と比較してどの程度進んでいるかを判定することができます。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)簡易検査について

睡眠時無呼吸症候群(SAS)簡易検査について

ご自宅にフィリップス社製検査機器をお送りして、睡眠呼吸障害の状態を調べる検査にも対応しています。
手首と指先に装置を取り付け、末梢の血流量を終夜継続的に測定することで、睡眠時無呼吸症候群の診断に必要なデータが得られます。

デジタルレントゲン装置について

デジタルレントゲン装置について

インバータ式高電圧装置により、人体に吸収される無駄なX線をおさえた低被ばくデジタルレントゲン装置を導入しています。

お身体の不調を感じたら
まずはご相談ください

  • 朝7時30分から診療
  • 駅チカ
  • 専門医による生活習慣治療
Pagetop